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    16cmスピーカー自作 その1

    私(広瀬)がもっとも好きなスピーカーは、2ウェイ16~20cmくらいの
    ブックシェルフ型スピーカーです。フルレンジ1発も好きなのですが、やはり帯域のバランスも大事だと思います。最初は「トールボーイ」という話があったのですが、「いや、俺はブックシェルフの方が好き」と私の希望通りに作ってもらう事となりました。ただ最後のネットワークの調整が大変で、2週間ぐらいスピーカーと格闘しています。自作とは、まさに格闘だとお思っています。でも、だからメーカーには出せないよさもあるのでしょう。(私は音聴いているだけですが。)昨日お伝えした、ハーモネーターとの組合せで、すごくいい感じになりました。(ちょっと感動です。)

    ----------------------------本題------------------------------
    一ノ関 元一

    エンゼルポケットからアッシャーCP-8871が引き上げてしまったので、常設されているスピーカーはS-520だけになりました。
    S-520も頑張っているのですが、もっとスケール感が欲しくなる時があります。そこで、16cm口径のウーファーを使ってスピーカーを自作しました。ウーファーはALCONEのAC6.5HE、トゥイーターはmorelのMDT32Sで密閉型の2ウェイです。

    続く

    自作スピーカーその10

    アッシャーS-520IIIも測定してみました。
    なかなかフラットな特性だと思います。
    使ったマイクが測定用マイクではなく高域が乱れていますので、差し引いて見てください。

    周波数特性のグラフを見る時は縦軸のスケールに気をつけます。
    目盛は通常10dB刻みが多いですが、これは20dB刻みになっています。
    スケールを大きくするほどフラットに見えてくるので注意が必要です。
    一つ前の【自作スピーカー9】に載せたグラフは100dBスケールですが、この520のグラフは120dBスケールで取ってしまったので、これでも少し違います。

    マルチウェイスピーカーの自作で重要な事の一つは、クロスオーバー周波数でディップ(谷)ができないようにすることです。
    周波数特性の測定は、クロスオーバーに問題がないか、ユニットごとの音圧レベルが合っているかを目で見て確認できるメリットがあります。
    ただしレベル合わせは聴感上のバランスが大事ですので、最終的には試聴しながら決定します。

    S-520-1.jpg

    B12-23-1.jpg

    自作スピーカーその9

    一ノ関 元一

    サインスイープを使って周波数特性を測定しました。
    入力レベルも適当ですし、測定用マイクでもないので、あくまで周波数特性の凹凸を見るための目安です。
    横方向が周波数(Hz)、縦方向が音圧(dB)になります。グラフ右端の音圧が途切れているところが20kHzです。
    100Hz以下はマイクのレスポンスが落ちています。また10kHzのディップはマイクの特性です。

    高域は普通のトゥイーターでもフラットではないのですが、やはりフルレンジですからそれよりも乱れは大きいようです。
    1kHz~2kHzの音圧が下がっていますが、高域ユニットの800SJがやや右肩上がりの特性なので、1kHzのクロスオーバー付近では音圧が下がってしまうようです。
    このため、バランス的に中域の張り出しがやや寂しく感じられます。
    クロスオーバー周波数を上げれば音圧はフラットに近づくと思いますが、それでは高域にフルレンジを使った意味が薄くなってしまいますので、妥協することにしました。
    このスピーカー、素っ気無い音ですがソースのイメージをそのまま出すような素直さがあるように思います。
    ウーファーはとても低音が出るので、また何かに使ってみたいと思いました。
    20060202193502.jpg


    B2006-1-25-.jpg


    自作スピーカーその8

    広瀬より

    ついに自作スピーカーも完成の域に達しました。
    この1ケ月の間ネットワークに調整で、かなり試行錯誤していたようです。アッシャーS-520Ⅲと比較しても遜色のない音になっている感じがします。非常にピアノの音が得意で、ピアノ単体の音ならばS-520も完敗だと感じました。S-520はすべてのジャンルに80点の音が出せるとたとえるならば、このスピーカーはピュア生音系の音楽は90点以上の音が出せると思いました。それこれも、彼(一ノ関)が生音が大好きだからだと思います。ただし、ボーカルではS-520Ⅲの方が上だと思いました。
    「やはり、モノづくりという物は、その人の性格や好みというものが、モノを通じて伝わってくるものだ。」と思いました。
    「音は人也」とはよく言ったものです。
    こんなスピーカーが自分に合うかどうかは、エンゼルポケットに来て試聴してみて下さい。 最後に今彼は、16cmのユニットの自作に取り掛かっています。 その9 その10は スピーカーの測定データについてお伝えする予定です。

    ----------------------------続き-----------------------------
    ウーファーに制振合金塗料を塗ったからかもしれませんが、鳴らし込むにつれて低音が出るようになって来ましたが、だんだん中低音が膨らんでしまいました。
    バスレフダクトに耳を近づけると、どうやら内部で飽和した音がダクトから漏れているようです。

    そこで、ダクトに吸音材を詰めてダンプドバスレフとしました。
    量感は減りましたが、ブーミー感が抑えられて深みのある低音になりました。
    もともと低音の出るユニットなので不足感はありません。

    吸音材の量を調整すれば市販スピーカーの調整にも使えると思います。

    B2006-1-25-.jpg


    ---------------------------------続き----------------------------

    自作スピーカーその7

    トゥイーターとして使った800SJですが、やはり高域がにぎやかでピーキーな音です。
    エージングでも解消しないと考え、実験として振動板に制振合金塗料SPI-015Bを塗ってみましが、これは効果がありました。
    少し大人しくなりますが、ピーク感が減って聴きやすくなります。
    制振塗料を塗るのには、刷毛ではなく綿棒を使いました。
    使い捨てに出来ますし、細かなパーツに塗るのにはやりやすいと思います。

    試しにウーファーにも塗りましたが、暴れは減りましたが少し重くなったようです。
    量を調節して塗るといいかもしれません。
    B2006-1-22.jpg

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    • 広瀬 学 作家

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