Blend-tuneの秘密 その1
重要なお知らせ
・9月より、平日の営業時間が変更になります。
詳しくは →ここクリックをご覧下さい。
2008年9月以降
エンゼルポケット秋葉原店 営業時間が変更になります
営業時間 平日(月~金)14:00~19:00
休日(土、日)11:00~19:00
定休日 火曜日
----------------------------------------------------------------------------
本日の話題は Blend-tuneです。
久しぶりに、西出さんが原稿書いてくれました。
じっくり読んでみて下さい。
Blend-tuneの秘密 その1
いやあ かなりビックリ。売れてます! 新理論で音質改善! ブレンドチューン!

ブレンドチューン
イベントではブレンドチューンのデモの要望が多く発売から2回連続でイベントを行い、でいろいろな機器と合わせて使い方を紹介し、その音の違いをデモしてきました。
お店で購入されるお客様も 愛機を持ち込み実機で試して買われていきます。本当にうれしいことです。
さて でも なんで ビックリしなくてはいけないの?
というのもOJI SpecialはあくまでもSpecialだから 大量生産 大量販売はしません。 つまり ガンガン売れるものではないのです。お客様に合わせたもの を作っているからです。逆に言うと 個性を大切にしていますので、絶対多数の方にあわせた作り方はできないのです。
Blend-tuneは? 実はこれも個性を大切にしたつもりですし、スペシャルなのです。
こだわりがあり、微細な音も大切にしたい方のために作りました。しかし皆さんそのちがいがわかってくれた と言うことだと思います。
今までの チューニングパーツやアクセサリは、音質の変化を伴いますので 必ず好みがあり賛否両論でした。しかし ブレンドチューンは、違うのです。
スペシャル仕立てにもかかわらず デモではハイエンドとは異なるアイテムのメモリープレイヤーなどでさえ ほぼ全ての人がその違いを実感していただき、その変化を良好と感じていただけるのです。
ではその秘密の一部を公開しましょう。
前述しましたように ブレンドチューンは「フィルタ」技術を使っています。しかし 今までのものと異なり、ブレンドチューンはフィルタを通した音質ではありません。
これはデモで聞いた人はすぐにわかると思います。可聴帯域の高域が減衰するようなフィルターは入れてありません。ノイズをカットしようとしたときに使うフィルタはノイズをカットするだけでなく音声帯域までアナログ的にカットしてしまい 位相も狂いますし 音質は最悪となります。「曇ったような」 「ベールがかぶったような」 と言う表現がよく使われますが、ノイズは少し減っても音質は悪い方に大きく傾いてしまいます。
実はアナログフィルタは 減衰量は周波数が2倍になると何dBマイナスする と言う形になり、一部分だけのノイズをカットすると言うことは非常に難しく、「できない」 と言っても過言ではありません。なぜ Blend-tuneは、フィルタとは逆の 「クリアー」を感じていただき、様々なプレイヤーを持ち込んで実機で試してその変化を多くの人が感じ取ってなおかつ 良い方向で納得していただけるのでしょうか?
それは 信号帯域ではなく 下記の特性を問題としているのです。
それは 「帯域外の特性を考えアナログ信号ではなく ノイズとデジタル信号との関連を問題視している」のです。
デジタルオーディオは本来音質劣化しないはずですし アナログ以前であれば音質がどの装置でも変わらないはずなのに なぜ変わるのか!? という素朴な疑問から始まりました。
かれこれ 5年以上前のことです。そのとき開発したのが DPAT-01。現在では ハイビジョン再生までもこなす DPAT2として生まれ変わりました。

DPAT02
SPDIF出力でバイナリ一致することを謳い文句にした画期的な世界初と言えるCDトランスポートです。是非DPATを聞いてみてください。世界のハイエンド機器以上をターゲットとした機器・・・いや まだ見ぬ世界 をターゲットとした その圧倒的なクオリティに驚かされるはずです。特に、昨今のフラッシュメモリーとは全く異なる、PDM_Player(メモリープレイヤー)搭載機はCDのメディアやサーボによる音質劣化の問題、筐体の問題、ジッターなどの影響を一掃した 画期的な再生方式です。
データが変わることなくDACまで到達することから、(データが変われば音質が変わって当然。CDプレイヤーはデータが機種毎に違います)今まであまりに多くの現象の混在で特定できなかった問題を浮き彫りにすることができたのです。そこから得られた技術で デジタルオーディオのDAC部分からアナログ部分の音質差の解明まで様々な実験を行うことで解明してきました。同軸伝送や光ケーブルの音質の違いの謎やDACの方式、またDAC内部のCPUの影響などです。その中でも ノイズがアナログ回路に直接作用するのではなくDACに影響していることを突き止め数々の対策を行ってきました。
それが グラウンド接続の新しい可能性や理論を使った G-SYSや秋吉俊子さんのレコーディングでも使用した クリスタルパワー電源ケーブルなどです。

G-SYSを使用したRCAケーブル Cobalt RCA-G Cable

クリスタルパワー電源ケーブル
しかし 音楽を普段の生活の中で楽しむ と言う観点から言うと、普段聞いているのは ピュアオーディオ機器だけでなく ポータブル機器やテレビなどで、やはり好きな音楽を楽しむために必要なのは ピュアオーディオ機器だけでなくポータブル機器にも技術投入したい と考えるようになりました。よく使う普段着を着心地の良いものにしたい と言う感覚です。特に最近の不揮発性メモリーを使ったポータブルプレイヤーや携帯電話などはかなり良い音質で是非これを何とかしたかったのです。 改造をすればもちろん良くなります。しかし 大げさですよね。外付けで改造せずにこの効果が得られるアクセサリが欲しい! そこで登場したのが ブレンドチューン。 これは DPATから脈々と受け継がれた デジタルオーディオに関する技術の凝縮なのです。
その2に続く
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・9月より、平日の営業時間が変更になります。
詳しくは →ここクリックをご覧下さい。
2008年9月以降
エンゼルポケット秋葉原店 営業時間が変更になります
営業時間 平日(月~金)14:00~19:00
休日(土、日)11:00~19:00
定休日 火曜日
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本日の話題は Blend-tuneです。
久しぶりに、西出さんが原稿書いてくれました。
じっくり読んでみて下さい。
Blend-tuneの秘密 その1
いやあ かなりビックリ。売れてます! 新理論で音質改善! ブレンドチューン!

ブレンドチューン
イベントではブレンドチューンのデモの要望が多く発売から2回連続でイベントを行い、でいろいろな機器と合わせて使い方を紹介し、その音の違いをデモしてきました。
お店で購入されるお客様も 愛機を持ち込み実機で試して買われていきます。本当にうれしいことです。
さて でも なんで ビックリしなくてはいけないの?
というのもOJI SpecialはあくまでもSpecialだから 大量生産 大量販売はしません。 つまり ガンガン売れるものではないのです。お客様に合わせたもの を作っているからです。逆に言うと 個性を大切にしていますので、絶対多数の方にあわせた作り方はできないのです。
Blend-tuneは? 実はこれも個性を大切にしたつもりですし、スペシャルなのです。
こだわりがあり、微細な音も大切にしたい方のために作りました。しかし皆さんそのちがいがわかってくれた と言うことだと思います。
今までの チューニングパーツやアクセサリは、音質の変化を伴いますので 必ず好みがあり賛否両論でした。しかし ブレンドチューンは、違うのです。
スペシャル仕立てにもかかわらず デモではハイエンドとは異なるアイテムのメモリープレイヤーなどでさえ ほぼ全ての人がその違いを実感していただき、その変化を良好と感じていただけるのです。
ではその秘密の一部を公開しましょう。
前述しましたように ブレンドチューンは「フィルタ」技術を使っています。しかし 今までのものと異なり、ブレンドチューンはフィルタを通した音質ではありません。
これはデモで聞いた人はすぐにわかると思います。可聴帯域の高域が減衰するようなフィルターは入れてありません。ノイズをカットしようとしたときに使うフィルタはノイズをカットするだけでなく音声帯域までアナログ的にカットしてしまい 位相も狂いますし 音質は最悪となります。「曇ったような」 「ベールがかぶったような」 と言う表現がよく使われますが、ノイズは少し減っても音質は悪い方に大きく傾いてしまいます。
実はアナログフィルタは 減衰量は周波数が2倍になると何dBマイナスする と言う形になり、一部分だけのノイズをカットすると言うことは非常に難しく、「できない」 と言っても過言ではありません。なぜ Blend-tuneは、フィルタとは逆の 「クリアー」を感じていただき、様々なプレイヤーを持ち込んで実機で試してその変化を多くの人が感じ取ってなおかつ 良い方向で納得していただけるのでしょうか?
それは 信号帯域ではなく 下記の特性を問題としているのです。
それは 「帯域外の特性を考えアナログ信号ではなく ノイズとデジタル信号との関連を問題視している」のです。
デジタルオーディオは本来音質劣化しないはずですし アナログ以前であれば音質がどの装置でも変わらないはずなのに なぜ変わるのか!? という素朴な疑問から始まりました。
かれこれ 5年以上前のことです。そのとき開発したのが DPAT-01。現在では ハイビジョン再生までもこなす DPAT2として生まれ変わりました。

DPAT02
SPDIF出力でバイナリ一致することを謳い文句にした画期的な世界初と言えるCDトランスポートです。是非DPATを聞いてみてください。世界のハイエンド機器以上をターゲットとした機器・・・いや まだ見ぬ世界 をターゲットとした その圧倒的なクオリティに驚かされるはずです。特に、昨今のフラッシュメモリーとは全く異なる、PDM_Player(メモリープレイヤー)搭載機はCDのメディアやサーボによる音質劣化の問題、筐体の問題、ジッターなどの影響を一掃した 画期的な再生方式です。
データが変わることなくDACまで到達することから、(データが変われば音質が変わって当然。CDプレイヤーはデータが機種毎に違います)今まであまりに多くの現象の混在で特定できなかった問題を浮き彫りにすることができたのです。そこから得られた技術で デジタルオーディオのDAC部分からアナログ部分の音質差の解明まで様々な実験を行うことで解明してきました。同軸伝送や光ケーブルの音質の違いの謎やDACの方式、またDAC内部のCPUの影響などです。その中でも ノイズがアナログ回路に直接作用するのではなくDACに影響していることを突き止め数々の対策を行ってきました。
それが グラウンド接続の新しい可能性や理論を使った G-SYSや秋吉俊子さんのレコーディングでも使用した クリスタルパワー電源ケーブルなどです。

G-SYSを使用したRCAケーブル Cobalt RCA-G Cable

クリスタルパワー電源ケーブル
しかし 音楽を普段の生活の中で楽しむ と言う観点から言うと、普段聞いているのは ピュアオーディオ機器だけでなく ポータブル機器やテレビなどで、やはり好きな音楽を楽しむために必要なのは ピュアオーディオ機器だけでなくポータブル機器にも技術投入したい と考えるようになりました。よく使う普段着を着心地の良いものにしたい と言う感覚です。特に最近の不揮発性メモリーを使ったポータブルプレイヤーや携帯電話などはかなり良い音質で是非これを何とかしたかったのです。 改造をすればもちろん良くなります。しかし 大げさですよね。外付けで改造せずにこの効果が得られるアクセサリが欲しい! そこで登場したのが ブレンドチューン。 これは DPATから脈々と受け継がれた デジタルオーディオに関する技術の凝縮なのです。
その2に続く
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