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    Dpat-Seven 64 Q&A


    DAPTA-Seven 64についてだいぶ質問が多くなりました。
    多いときは1日 10件も来ています。ただ、PCオーディオというものは まったくPCを触ったことのないビギナーの方から、「こんな事まで質問するの」という超マニアな人までいます。そのなるととても対応が難しいです。
    そういうわけで 西出さんに Q&Aを作ってもらいました。

    本当は DAPAT専用のHPに掲載されているものです。

    http://www.dpat.biz/home.html

    B2009-4-28-1.jpg

    なお、DPAT-Sevenn 64をすでに 購入しているお客様は、ユーザーサポートでいろいろな使いこなしアドバイスや、ファイルのダウンロードができます。面白いのでぜひ覗いてください。



    DPAT Seven 64 FAQ



    Q1: サポートしているファイルは?
    ■ 再生可能ファイル形式 とRCAアナログ出力
    ・WAVE(Microsoft社)(*.wav)
    ~ IEEEフロート 32bit 96KHz  PCM / ~ 24bit 96KHz PCM
    24bit192KHz (アナログRCA出力)
    ・FLACオーディオ(*.flac) ~24bit 96KHz
    ・Ogg Vorbis(*.ogg) ~350KBPS 48K
    ・MP3オーディオ(*.mp3)~320Kbps

    Q2:24bit 192KHzの再生はできますか?
    可能です。 WAVデータでアナログRCA出力で再生できます。

    Q3:アップサンプリングは可能でしょうか?
    DPAT Seven64は データ再生トランスポートです。
    アップサンプリングが必要な場合は パソコン側でアップサンプリングしていただきますようお願いいたします。
    アップサンプリング(リサンプリング)をすると データ量が増え処理が重くなります。もとから 無いデータを増やしても 元データ以上の周波数が再生されるわけではありません。
    現在のDACのほとんどは オーバーサンプリングと言って DAC出力内部にアップサンプリング機能が入っています。元データをアップサンプリングをすると確かに音は変わりますが、レコード会社やアーティストが作った音をそのまま再生しているわけではありませんし 処理が重くなったりデータの違いで音が変わっている場合、客観的に音が良くなっているかどうかは別の話です。無駄なデータを増やすより 高性能なDACのオーバーサンプリング機能に任せた方が 処理や伝送上 優位なことが多いようです。

    Q4:バイナリ一致はパソコンでもするのでしょうか?
    パソコンはコンピュータですから パソコン内部でデータを扱っている場合は編集ソフトで意図的にデータを変えない限り いくらコピーしたり移動したりしてもデータは不変です。
    しかしながら SPDIF出力に関しましては 当社の実験では 一般的な パソコンのWindows Xp や Vistaでは SPDIF出力と元データの内容は異なっております。つまり SPDIF を使ったデータのコピーはできません。
    ASIOドライバー等も使ってみましたが バイナリ一致するオーディオカードは今のところ見つかっておりません。CDトランスポートでも古い機種の一部にはバイナリ一致するものもありましたが 現在入手出来るものでは無いようです。DPAT Seven64が存在する意味はそこにあります。DPATシリーズは バイナリ一致を確認していますので マスタリングエンジニアや音楽家が作った音楽を そのままの音でDACに伝送することが可能です。DPATシリーズは マスタリングエンジニアや音楽家が作ったサウンドを大切にし、機器側で音質を変える(データを意図的に改竄する)ことはしておりません。

    Q5: なぜ他メーカーが問題視していないバイナリ一致を問題とするのですか?
    .DPATシリーズは マスタリングエンジニアや音楽家が作ったサウンドを大切にしています。
    データを変えると音質は変わりますが、レコード会社やアーティストが作り上げたサウンドをそのまま視聴者に聞いていただきたいため機器側で音質を変える(データを意図的に改竄する)ことはしておりません。元データと一致したデータは SPDIFインターフェースを通過しDACまで 不変で伝送されます。 OJI Specialでは 「1ビットも変わらないデータ再生は どこで聞いても同じサウンドになる」 というデジタル再生の基本を忠実に守って機器を製作しております。再生は クロックやDAC以降のアナログ部分で音は変わりますが、現在の再生方式の中で 唯一 完璧がある デジタル音楽再生での 「データ」を 大切に考えているからです。

    Q6:トランスポートなのに使用OSがLinuxと公開する理由は?
    一般にCDトランスポートでは使用OSを公開しておりません。何を使っているかも解りませんが それは CD再生やSACDといった 動作が一つだけの専用機だからです。機密事項もありますし、機器の設計をするレベルでの高度な知識がないユーザー様側が操作をすると 装置そのものが壊れる可能性があるからです。つまり OSやソフトをいじってもらいたくないからです。
    DPAT Seven64は 現在では主流となりつつある 「データ再生」に特化した装置ですが、データ再生を取り巻く環境は 最新の環境のため日々変化しています。お客様に最新の環境をお使いいただくために あえて OSを公開し 日々進化するシステムをお使いいただき データ再生をいつでも最高の状態で使っていただこうと願い公開しております。

    Q7:WMAファイルのサポートはなぜしないのですか?
    WMAは 暗号化等を含むためにマイクロソフト社のライセンスを使い使用することができます。従いまして UNIX系OSではサポートが難しいです。また WMAはマスタリングで編集されているデータそのものではなく 圧縮するためにデータを間引いたり 著作権保護なども含めた複雑な形式となっています。
    音質面ではDPAT Seven64は原音に忠実に再生することを目的とした装置です。わざわざ そういう形式にしなくとも WAVという形式があり 演奏されたデータが一番生に近い形で入っているデータがありますので 原音に忠実に再生する為には wavが良い方法と考えます。そしてDPAT Seven64でのSPDIF出力でバイナリ一致もするデータです。
    無理に他の形式に変えるより 元データの方がよりいっそうデータ再生に適していると考えていますし 他の形式でのバイナリ一致保証トランスポートがない現在では(当社調べ)WAVでの再生を推奨しております。

    Q8:LINUXとはなんですか?
    Linuxとは UNIX系OSで 世の中にあるコンピュータ用OSの大きな区分けの中の一つです。
    OSの流れを簡単に説明しますと業務用OSとして位置付けられている ものは UNIX系のOSで その派生がBSDでアメリカ バークレー校でUNIX系のプログラムを配布していたことから始まったものです。
    マイクロソフト社のWindows系OSは 当初はシングルユーザーシングルタスクとして個人ユースのパソコン用として普及いたしました。現在ではサーバー用も開発され使用されています。
    UNIX系OSはミニコンピュータ(ミニコンは会社業務などで子よされる大型コンピュータを小さくしたもの)やワークステーション用のOSとして広く採用され、メインフレームの一部やスーパーコンピュータにも用いられています。1990年代にIntelが開発したCPUの80386発売以降、Linux、FreeBSDなどの『PC-UNIX』の公開が行われました。UNIX系OSはその信頼性の高さとマルチユーザーマルチタスク機能などの特徴からサーバーなどで広く使われていましたが アップル社のMac OS XのコアとしてUNIXが採用されたことなどで最近では個人レベルで使用されることも多くなったものです。 それが UNIX系OSであり 今回採用したLinuxです。
    音楽再生に限らずコンピュータ動作は多くのプログラムが同時に動作していますし 高い信頼性が必要です。DPAT Seven64では これらを踏まえ音楽再生にとってより高性能と考えられるLinuxを採用いたしました。

    Q9::64bit OSとはなんですか?
    簡単に言うと一度に扱えるビット数が64ビットということです。
    32ビットOSでは 32ビットですし、マイクロプロセッサとして一躍躍り出て様々な機器に搭載され「マイコン制御」といわれ 複雑な動作やコントロールが可能にさせた CPUは 8ビットですが、 一度に計算できる ビット数が 8ビットです。
    一ビットは 0と1の2ヶを表すことができ、8ビットでは 0~255の数字を表すことができます。
    0は 00000000 1は 00000001 2は 00000010
    8は 00001000 255は11111111となります。
    32ビットと64ビットの大きな違いは一度の扱える数が多いか少ないかと言うことになります。同時に扱える数量が多くなると 物理的にアクセス出来るメモリ空間が大きくなったり 一回に扱える数が多くなるので 簡単に言うと より高性能になります。一般のパソコンではソフトウエアの都合上32ビットOSが一般的で64ビットOSはほとんど使われていません。
    理想を求めたDPAT Seven64ではより高性能な 64ビットOSを使っています。
    Q10:PCオーディオとの違いは?
    PCオーディオは 汎用パソコンを使いデータ再生をするように作ったものですが、DPATは 音楽再生を主体とするだけでなく 新時代のデータ配信サービスに対応することと 最高峰の専用トランスポート以上の性能を有することを目的とした装置です。
    さらに 世の中に無い(当社調べ) SPDIF出力で元データとデータの内容がバイナリ一致するトランスポートです。
    PCオーディオでは通常バイナリ一致しないため 絶対に原音再生は不可能ですが、DPATはマスターデータそのものの再生が可能です。
    つまり
    1,バイナリ一致
    2,高音質オーディオ再生に特化した性能
    ハードウエア
    ソフトウエア処理や機能
    オーディオ用の筐体
    NAS機能
    超高速メモリー再生機能
    リモートコントロール機能
    その他
    を有する データ再生専用に特化したトランスポートです。

    Q11:一般トランスポートとの違いは?
    DPAT Seven64は CDというメディアでの音楽データではなく 最近主流の データそのものの再生を主目的とした装置です。
    本体内データ再生はもちろんのこと インターネットからの ストリーミング再生や NASなどからのデータ再生、データのNASへの格納などデータ再生に必要な機能を搭載した装置です。
    CDドライブを装着すると CDトランスポートと同じ機能も実現できますが、本質的にはCDトランスポートと異なるアプローチから 高性能を目指し またパソコンには無い高音質データ再生を目的としています。

    Q12:DPAT Seven64は 別にパソコンが無いと動作しないのでしょうか?DPAT Seven64は CDトランスポートのようにスタンドアロンで動作します。
    ただし ハイエンドCDトランスポートは音質劣化となるディスプレイはカットオフする機能が付いていることからわかりますように DPAT Seven64では音質優先のため 本体にディスプレイやキーなどを搭載していません。従いまして 操作のためには 外部にディスプレイやキーボードといったヒューマンインターフェースが必要です。それらはパソコン用がそのままお使いいただけます。
    また 音質最優先とする方は 本体に音質劣化となるディスプレイなどを搭載する必要がないリモコン操作も可能です。多くの方がお持ちのパソコンやiPod touchなどの外部装置でリモコンの変わりができるシステムを搭載しています。

    Q12:DPAT Seven64は 別にパソコンが無いと動作しないのでしょうか?
    ポータブル再生機の場合 使っているメモリーは フラッシュメモリやチップやSDカードなどの記憶媒体を使用しています。 フラッシュメモリ (flash memory) は、書き換え可能であり、電源を切ってもデータが消えない不揮発性の半導体メモリですが、動作が遅く 寿命が短く、データも整列できないためにコンピュータのメインメモリとしては使用されていません。高性能を望むDPATでもハードディスクより遅く信頼性もないために使用できません。フラッシュメモリの利点は ハードディスクにあるサーボがないことくらいです。
    DPATで言っている Memory_player やMemory再生の メモリーは コンピュータのメインメモリにあたる 最も高速でデータを整列できる(長いデータもアドレスが少ない方から順番に並んでいくことができる)現在ハードディスクなどと同じような記憶媒体として入手出来る最も高速なメモリーの一つです。
    その速度は USBフラッシュメモリーの数百倍も高速で記憶媒体としては超高性能を発揮します。さらにSSDタイプディスクの高速なものよりもさらに何倍も高速で オーディオ再生用として最高峰を目指すDPATが採用している理由です。欠点は電源オフ時に内容が消えてしまうことと高価なことですが、データが消える件に関しては元データがサーバーに残っていますので問題ありません。


    Q14: SSDタイプディスク搭載機でもMemory_playerをサポートしている理由は?
    SSDタイプディスクは 高性能なものを選択すれば HDDよりも高速ですが、メモリーバス直結メモリに比べれば数分の1の性能しかありません。さらに大きな欠点として データが記憶する度に飛び飛びに記憶されるという欠点があります。マスタリング現場では ハードディスクの記憶場所による音の違いが論議されていますが、DPATでは こういう問題も根本からクリアするために Memory_playerを用意しています。さらに バス直結メモリよりも更に高速なキャッシュメモリーも積極的に利用する制御を搭載して更に理想を追求しています。

    Q15: DPAT Seven server とNASの違いは?
    一般的なNASは必ず 遅いディバイスのLAN(ローカルエリアネットワーク)を介してデータのやり取りが行われます。遅いディバイスからの再生は、再生システムとしては理想的ではありません。
    しかしDPAT Seven64では サーバー機能は内蔵されていますので 再生経路は高速なハードディスクにダイレクトに接続されいますので高速で高性能です。
    DPAT Seven64では 遅いディバイスは一切排除すると言うことを徹底して行っています。

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