出川式 Sansui AU-D607
出川さんからエンポケに Sansui AU-D607を出川式電源に改造したものが送られてきました。

Sansui AU-D607と言えばオーディオマニアの間では伝説のアンプですよね。
もう30年以上も前に発売されたアンプです。
持ってみると死ぬほど重い、それが1979年当時では 定価\69,800というから、驚きですね。いまだったら、この物量なら50万円以上はかるくするでしょう。
早速音を聞いてみました。
本当に死ぬほどいい音です。
さすが MADE IN JAPAN 日本がとても元気だった時代で、今とは比べ物にならないくらいオーディオに活気があった時代でしょうね。
このアンプで音楽を聞くと、凄く懐かしい音がするのです。だから、最新の曲というよりは、少し古い曲を聴きました。私の定番の オフコースとか 中島みゆき、洋楽だと エルトンジョン カーペンターズ、イーグルス、
本当にこの辺の時代の音がマッチングしているように思えました。
ただ、DIA-Seven

CERENATE(セレナーテ)

といった最新のアンプと比べると、いくら出川式電源をつんでいるとはいえ、若干レンジは狭いような感じはしました。
しかし、それは内部の部品がだいぶ劣化している可能性もあるので
本当のところはよく分かりません。
ただ、30年も前にこんな安い値段でこんなにいい音を出すアンプを開発していた
当時の開発者、設計技術者には本当に脱帽というしかないのかもしれませんね。
でも、そうとばかりは言えない部分もあります。
その当時に比べたら、今のオーディオの売れ行きは
100分の1くらいに落ち込んでいるでしょうから、数の理論から言えば、今のオーディオ機器が高価になるのはある意味仕方ないでしょうね。
カインラボの村上社長から聞いた話ですが
「30年くらい前、オーディオのイベントで即売会をすると、1日の売上げが2~3億円あった」
と言っていました。あの人は秋葉原の生き字引みたいな人ですから。・・・間違いない話でしょう。・・
今では絶対に考えられないことです。例え300万円でも売るのは至難の業でしょう。・・・

Sansui AU-D607と言えばオーディオマニアの間では伝説のアンプですよね。
もう30年以上も前に発売されたアンプです。
持ってみると死ぬほど重い、それが1979年当時では 定価\69,800というから、驚きですね。いまだったら、この物量なら50万円以上はかるくするでしょう。
早速音を聞いてみました。
本当に死ぬほどいい音です。
さすが MADE IN JAPAN 日本がとても元気だった時代で、今とは比べ物にならないくらいオーディオに活気があった時代でしょうね。
このアンプで音楽を聞くと、凄く懐かしい音がするのです。だから、最新の曲というよりは、少し古い曲を聴きました。私の定番の オフコースとか 中島みゆき、洋楽だと エルトンジョン カーペンターズ、イーグルス、
本当にこの辺の時代の音がマッチングしているように思えました。
ただ、DIA-Seven

CERENATE(セレナーテ)

といった最新のアンプと比べると、いくら出川式電源をつんでいるとはいえ、若干レンジは狭いような感じはしました。
しかし、それは内部の部品がだいぶ劣化している可能性もあるので
本当のところはよく分かりません。
ただ、30年も前にこんな安い値段でこんなにいい音を出すアンプを開発していた
当時の開発者、設計技術者には本当に脱帽というしかないのかもしれませんね。
でも、そうとばかりは言えない部分もあります。
その当時に比べたら、今のオーディオの売れ行きは
100分の1くらいに落ち込んでいるでしょうから、数の理論から言えば、今のオーディオ機器が高価になるのはある意味仕方ないでしょうね。
カインラボの村上社長から聞いた話ですが
「30年くらい前、オーディオのイベントで即売会をすると、1日の売上げが2~3億円あった」
と言っていました。あの人は秋葉原の生き字引みたいな人ですから。・・・間違いない話でしょう。・・
今では絶対に考えられないことです。例え300万円でも売るのは至難の業でしょう。・・・