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    COP-01s について

    本日のテーマは昨年暮れに発売したCOP-01Sについてです。
    COPシリーズの中でもっとも値段の安いタイプにかかわらず、音質はCOP01にも負けない物らしいのです。 DRDAC2はとのかくOPアンプをたくさん使っているので、「全部変えたい」と思っている人はこれをつかわない手はありません。その辺の所もじっくりふまえて、下記の文章を読んでみてください。


    COP-01S新発売にあたり  テキスト/西出 晃

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    COP-01S なんでこんなに音が変わる!?

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    オーディオマニアの楽しみは、「何かを変えたときに音が変わる」楽しみだと思っています。もちろん その変わり方が 自分が良い と思っている方向に変わってくれた場合が一番楽しい時を過ごすことができます。

    もちろん アンプなどのオーディオ機器を買ったときは本当に激変し、その喜びはオーディオマニアであれば何事にも代え難い喜びです。
    しかし いつもいつもオーディオ機器をアップグレードできるだけの財力がある人はごく希で、少しずつ交換していくのが普通です。しかし、良いと思った装置でも いつも同じ装置で聞いていても「何か物足りない」、「次の機器を買う時まで待てない」 そんな感じがするのは私だけでしょうか?
    いつも何か 何かを触ったり 変えたり 何かをして前進していないと気が済まないのです。これが 趣味というものだと私は思っています。だから飽きない、だから続けられる。
    そんななか、オーディオアクセサリーの役割は非常に大きなものがあります。
    主要なオーディオ機器に比べ、比較的安価にもかかわらず、様々な実験ができますし、音も変わります。
    いうなれば、好みのラーメン屋 が有ったとします。人はこちらがよい でも自分はこれ! というお気に入りのお店のお気に入りの一品。いつも美味しく食べているのですが、ほんの少しコショーで風味を変える そんな感じで楽しめ、もっと気軽に使え、こういった機器の交換のインターバルの間を埋める そんな感じでアクセサリを使いオーディオを楽しむことができます。
    しかし アクセサリの音質変化はやはり機器の交換に比べると一般的にはわずかであり、アクセサリを作るメーカーとしては、「少しの投資で大きな変化」が有るものの開発が皆様に安価にもっともっとオーディオを楽しんでいただけることになるのではとずっと思っていました。

    そんな 思想の中で生まれたのが COPシリーズです。
    「アンプを変えると音が激変する」 だったら 「アンプを変えてしまえ!」 という発想です。
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    オペアンプは理想増幅器 汎用増幅器とも言われる 増幅するようなところであれば様々な場所で使うことができる ICですが、周辺に少しパーツを付けてあげれば それだけで 増幅器になってしまうのです。それが アンプやDACなどの中には沢山詰まっているのです。
    アンプはプリメインアンプを例にしますと 機器により構成は変わりますが、入力バッファーアンプ、出力バッファーアンプ、パワーアンプのような 大きなセクションに分かれています。その一つ一つが オペアンプと思っていただけると理解できると思いますが、そのセクションのアンプそのものを変えてしまうのと同じ事になるのが、オペアンプの交換なのです。

    COPシリーズがお目見えしてから既にかなりの歳月がたちました。
    今でもコンスタントに売れ続けているのは 開発した方としては本当にうれしく思っていますし、それだけ アンプを変更することに対して興味をお持ちの方が多いと言うことだと思います。

    さて今回 COPー01Sを発売いたしました。COPの売れ筋はCOP-02です。しかし なぜ COP-01より安価なものを登場させたか? 不思議に思われている人も多いと思います。一番の理由は
    オペアンプは、
    1,「型名が変わるとどんな物でも音が大きく変わる」
    そして
    2,「実装方法で大きく音が変わる」

    ということがあるのです。最初に言いたかったのですが、COP-01SはCOP-01の普及版ではありません。

    1はCOPをお使いの方なら直ぐにわかると思いますが、たった一個。あんなに小さい物でも 機器をそっくり変えたくらいの激変味わうことができます。
    だからこそ これだけ売れ続けているのですが、今回のご提案は 2の「実装方法で大きく音が変わる」を味わっていただきたいのです。
    今までのCOPは、最高の音質を追求するためにかなり時間のかかる手作業を行い製造していました。ICチップを2.54ピッチの正確な位置にコバルトピンを固定、接続するために 基板 と言う物を使っていますが この加工、そしてピンの接続などにかなり時間を費やしていました。
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    基板は、基板の中でも最高峰と言われる 「ガラスエポキシ基板」です。理想基板に求められる電気的特性や物理特性のほとんどが優秀な値を示し、高精度計測器にも用いられる基板です。
    一般の家電に使われる基板は古くから使われ安価な ベーク基板がほとんどで普通のオーディオ機器の多くは これを採用しています。最近では コンポジット基板と呼ばれる樹脂系の基板も使われていますが、基板はとても高価で、機器の価格を大きく左右してしまいますので、性能より、価格で選ばれてしまうことが多いのです。ガラスエポキシ基板はほぼ最高峰の出来と言って良いでしょう。
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    基板で音が変わる と言うことが実感できる人は、自作マニアのごくわずかの人だと思いますが、湿度の影響や誘電率など電気的特性が大きく変わる基板は 実は非常に重要な位置を占めているのです。COP発売に当たり、色々テストしましたが、やはり音質の良さでガラスエポキシ基板を選択。その基板に手加工を施し、組み上げていました。実は一般の基板はレジスト と呼ばれる表面処理を行っていますが これも音質に影響するのです。COPはこの影響を避けるために あえて基板はレジスト無しで作っていましたが、レジストにも意味があり、防湿という意味があります。
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    湿度が変わると 基板の絶縁抵抗が変わり音が変わります。
    さらに ハンダ付けをする部分の表面処理でも音が変わります。ハンダメッキをするしないの差などいろいろな要素があります。これを金メッキにしてハンダ付け性を良くしたりするとまた音が変わります。従来のCOPは難しさより音質を取り、直接コバルトピンにICチップを取り付けていましたが、仮にパターンを使う場合でも直接銅箔にした方が良い と言う方もいますし様々な方法の違いで大きく音が変わります。
    COPの価格が高い理由 それは 高価なコバルトピンを8本も使っている と言うことだけでなく 手作業が入っているからで、高音質となる物理特性を求めつつ、お金のかかる手作業をできるだけ少なくし、皆様にアンプ交換の楽しさを味わっていただきたいと願い開発したのがCOP-01Sなのです。こういった様々な、影響を考慮して新しい方法で最高を求めるために開発いたしました。
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    要となる コバルトX-1000メッキを施したピンは従来通り贅沢にメッキを多層構造とし、完璧を求めています。
    基板は、金メッキされ さらにレジスト処理されたプリント基板を採用。コスト削減と高音質を双方求めています。
    熱も音質に大きな影響があります。その放射も考慮して外装処理も考えました。
    新しい手法によるCOPの音! 皆様はどう感じたでしょうか。
    既にお使いいただき 今までのCOPとは少し異なる趣が感じられる人も多いと思います。
    何故!? それは オペアンプを変えると言うだけでなく その構造の違いによる物なのです。
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    アンプを交換し さらに、その構造の違いの音質差を楽しむ。ただ差し替えるだけで こんな贅沢な事が可能になったのです。それが COPシリーズの醍醐味です。
    あなたのお使いの機器には どのCOPが合うでしょうか? さらに組み合わせは?
    COPシリーズ これだけで貴方の機器を変えたと同じ様な大きな変化を味わうことができるのです。
    全5種類 COPシリーズを是非ご堪能ください。


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